貼り方・剥がし方｜ステッカーショップヒンメル

ステッカーの貼り方一覧ステッカー（シート）の貼り方（作業道具・注意事項）を紹介

注意事項

最初に転写フィルムにたわみがあれば除去して下さい。
作業中は床や地面にステッカー置かないで下さい。（ゴミ・砂粒が付着します）
ステッカー台紙を剝いだ時に転写フィルムの方にステッカーが付いている状態か確認して下さい
屋外作業は雨・風を避け、天気の良い状態で作業して下さい。
炎天下、接着面の温度が高い場合は水で冷やしてから適温で作業して下さい。
作業面を傷つけない様にスキージにはクッキングペーパーやフェルトなどを巻いて作業して下さい。
貼り終えた後、ステッカー糊がなじむまで暫くの間は洗車をお控え下さい。

カッティングステッカー貼り付け作業と気温の関係

5℃以下…糊が硬質化して作業がしにくい
5～15℃…水貼り不可（直貼りは可能）
15～25℃…作業適温
30℃以上…作業前に接着面に水をかけて冷やす必要あり

ステッカー直貼り

水貼りより短時間で貼れ、細かいデザイン（線の細い）のステッカーを貼る時、冬季間水貼りができない場合は直貼りをします。デメリットは貼った後にステッカーに気泡が入りやすく、水貼りと違って貼り直しができない事です。

ステッカー水貼り

大きいステッカーを貼る時に適しており、水が乾くまで位置の修正が行えます。貼った後にできる水泡は気泡よりも簡単に除去が行えます。デメリットは線の細いデザイン、気温の低い冬期間（屋外）の施工は不向きです。

デコライン・ピンストライプステッカーを貼る

最初にマスキングテープを貼り、それに合わせて貼っていきます。水貼りはマスキングテープが動かないように注意しましょう。左右対称にするには、寸法を図る・目印を付ける手間をかける事で綺麗に仕上がります。

アイロンシートを貼る

基本的に一発勝負。失敗するとアイロンシートも素材も伸びたりしてダメになります。素材しわを伸ばし、入念に貼る位置を厳選。やや低温めにプレスすると時間は掛かりますが失敗せずに済みます。

アイロン熱転写シート補修

アイロン熱転写シートの上に重ね貼りして失敗部分を補修するという方法です。
当サイトで扱っているメディアで重ね貼りができるものに限ります。

窓ガラス隅に貼る

主にすりガラスシート、またはその他カッティングシートを、ガラス面の隅々まで使用して目隠し・表記したい場合に効果的な貼り方です。

転写フィルムを貼る

“自分でカス取りを希望”された方シート価格より20%OFFでご注文できます。
その代わりカス取りの後に「転写フィルム」を自分で貼る事になります。
その転写フィルムの貼り方、たわみができた場合の対処法を紹介します。

転写フィルムを貼る

カッティングステッカーが台紙から綺麗に剥がれない時、転写フィルム側にカッティングステッカーを移す（貼る）方法です。
「気温が低い場合」「マット系（艶消し）シート」「表面がザラザラしているすりガラス調シート」はシート特性上、転写フィルム側にくっ付きにくくなります。

ステッカーの剥がし方一覧ステッカー（シート）の剥がし方（作業道具・注意事項）を紹介

ステッカーを剥がす

窓ガラスはスクレーパーを使えばラクチンです。その他の接着面を剥がす場合、「温める・下地を傷つけない」事が重要です。経年劣化でひび割れしたステッカー、あえて粗面に貼ったものは剥がす作業に時間が掛かります。

アイロンシートを剥がす

難しいですがアイロンシートを剥がす事もできます。剥がした後は糊残りができやすいですので、何らかの処置は必要となります。